少林サッカーの方は笑って感動できる作品で噂に違わぬ傑作でした。
スパイダーマンの方は本編はもちろん面白かったんだけど、映像特典が充実しててスゲーお買得でした。
というわけで、今日は DVD 視聴漬けで一日が終わってしまうのでした。

いや〜、テレビ東京版のオープニングは凄く不満だったんよね。
映像の途中で日本独自の曲に変わるし。
その時の映像も本編中のシーンを編集したものやったし。
どうせならテレビ東京版 X-MEN みたいに歌も映像も完全オリジナルにすれば良かったのに。
いや、過去の事はもういいんです。

あ〜、それにしても何度観ても良いな〜。
特にモリモトの一番のお気に入りエピソード「色がなくなっちゃった! (原題:Mime For A Change)」はね、歌で世界を救うという「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」みたいな感動作!
・・・いやマクロスとは大分違うか。救うといっても街ひとつやし。

それと映像特典として地上波未放映のパイロットフィルム版が入っていました。
4 頭身バージョンのガールズもまた良いなぁ。
あ、DVD 各巻にこういう未放映モノが入ってるとしたらやっぱり全巻買わないといけないかなぁ。

で、個人的見所。
・ゴーイエロー目ン玉ひん剥き過ぎ!　絶対本編と性格変わってるぞ!
・さすがVシネマ。水着シーンとかあります。ツエツエ様(35歳)も結構すごい水着をお召しです。
・「聞いてほしい事があります。俺なんかの何倍もりっぱな戦士の事です。」
　「え?」
　「キレンジャー!」
・「牛乳竜巻落とし!」モ〜　グワシャッ!
　って、初めて見た人ワケわかんなすぎやろなぁ。
・「鷲尾岳が出会った青年は・・・。」
　青年?　嶋大輔(37歳)が青年ってのはちょっと無理があるんじゃ・・・。
・「ジャッカー電撃隊行動隊長、番場壮吉。よろしく・・・!」
　うおー!　宮内洋、カッコ良すぎ!
・「ようし、みんな行くぞ!」
　宮内洋、完全に仕切ってます。
・「ビ〜ッグワーン!」
　なんかちょっとマッチョな体格になってます。
・25巨大メカ総登場!　スゲー!
　あ、でもレッドサルダーの走り方がちょっと変。
・三浦参謀長(宮内洋)、新命明(宮内洋)も1カット登場。
・そしてガオレッド以外の24レッド総登場!　総名乗り!!
　うおー!　イカスー!!
・「邪気蒸散、ガオレンジャーストーム!」
　これはやっぱりゴレンジャーストームへのオマージュなのかな。
　25戦隊が部品を持ち寄るビッグボンバーもちょっと観てみたかったなぁ。
・「やる気マンマンだぜ〜!」
　この決め台詞を聞くたびにあの漫画を思い出すのはモリモトだけでしょうか?
・水木一郎と堀江美都子による歴代戦隊を語るエンディング曲もカッコイイ!

そして DVD 特典の出演者達の「スーパートーク」!
特に宮内洋の自画自賛っぷりは必見です。

いや〜、面白かったー!　歴代戦隊の懐かしのシーンや曲がふんだんに使われていて、特撮ファンなら絶対「買い」でしょう!
やっぱりオッサンがヒーローを演じるとカッコいいなぁって今回宮内洋や嶋大輔を観て改めて思いました。
最近だとアナザーアギトなんかまさにオッサンヒーローですね。
あ〜、次の戦隊シリーズは全員オッサンとかにならんかなぁ。ならんやろな〜。

店内の DVD コーナーに行って新発売や売れ筋ソフトが平積みになっている所を探します。
・・・が、ありません。
ま、まさかソッコウで売り切れてしまったのか・・・?
少しあせりながらもアニメ・特撮コーナーに行ってさらに探します。
「え〜と、ガオ、ガオ・・・っと。」
DVD パッケージが表を向いて並んでいる売れ筋棚を探しますが、やはりガオ DVD はありません。
やっぱり売り切れかぁ。大人気だなぁ、と思いつつ、旧作の棚に目をやると・・・。
ありました!　「ガオレンジャー VS スーパー戦隊」の文字の入った背表紙!
旧作と並んでひっそりと、1本だけ!
それもガンガン売れての残り1本ではなく、明らかに1本しか入荷してない雰囲気!
・・・いや、まぁいいんだけどね。とりあえず買えたから。

そんなこんなで帰ってからさっそく観てみました。感想はまた後で。